こんにちは
りか吉(@Rikakichi_house)です!
今回は、私がおすすめするフロアコーティングの
「森のしずく」「エコプロコート」から各2種類ずつ
合計4種類のサンプルを入手しましたので、
色々実験してみたいと思います。
インターネット上には良い情報しか書かれていないことが多いので、
実際にサンプルを実験してみてどこが良くてどこが悪いのか検証していきたいと思います。
フロアコーティングの採用メリットについて詳しくは、
下記の過去記事で解説していますので、もしよければご覧ください!
今回の記事は、新居にフロアコーティングを施工しようか検討されている方に向けて書いていきます。
サンプルを実験してみた
各コーティングのサンプルをいただいたので、
耐水性や防汚性、耐久性を実験してみたいと思います。
霧吹きで水を噴霧
それでは、まず最初に水はじきを見ていきます。
霧吹きで水をかけてみました。
水はじきに関しては、どこも大した差は見受けられませんでした。
そもそも、コーティングしていない部分も結構水を弾いていますので、
長年使ってみないと分からない部分ですね。
油性マジック
油性マジックで書いてみました。
4種類を見比べると、ナノピークスのみ油性マジックで書いた部分が
汚れを弾いているかのようになっています。
他の3種類は特に見た目の変化はありません。
全て乾拭きしてみましたが、汚れに変化はなかったため、
除光液で拭いたところキレイになりました。
食器用洗剤
泡タイプの食器用洗剤を吹きかけてしばらく放置してみました。
これも当然ながらすべてのコーティングで変化はありませんでした。
塩素系漂白剤
キッチンハイターを吹きかけて5分ほど放置してみました。
これも、すべてのコーティングで変化は見受けられませんでした。
商品説明では、ナノガラスコート30は塩素で分解してしまうとの説明がありましたが、今回の5分ほどの放置では大丈夫だったみたいです。
ひっかき傷が目立つのはどれ?
私が一番気になっている「ひっかき傷」に対する耐性はどうなのか
カッターナイフで実験してみました。
公平に実験できるようにカッターの自重のみで、
スリスリして傷をつけてみました。
「森のしずく」の方は、ガラス系コーティングが原因なのか分かりませんが、
ナノピークスとナノガラスコート30も擦り傷は目立つように感じました。
対して、「エコプロコート」の方はあまりキズが付きませんでした。
さすが高耐久なUV硬化樹脂ですね!
エコプロコートUVに関しては、サンプルの色味が白いので、
比較しにくいのですが、キズに対してはこの4種類の中で一番強い印象を受けました。
まとめ
今回は、私のおすすめフロアコーティングに色々やってみましたが、
耐久性を考えるとエコプロコートに軍配が上がるのかなと思いました。
長く住むお家なので、第一に耐久性を考えたい私にとっては
「エコプロコートUV」か「エコプロコート0」のどちらかしようと思います。
とはいえ、この記事は「森のしずく」さんを否定するものではなく、
「森のしずく」さんにも良いところはもちろんあります。
特に「ナノピークス」の30年保証はとても魅力的だと感じますね!
今回の記事があなたのフロアコーティング選びの参考になれば幸いです。
最後まで、ありがとうございました。
それではまた次回。