こんにちは!
りか吉(@Rikakichi_house)です!
今回は、お部屋をまるごと除菌消臭することができるという
オゾン発生器を購入して使ってみましたので
ご紹介していきたいと思います。
実際に使ってみてニオイに関しては、かなりの効果を実感しましたので
メリットやデメリットを交えてレビューしていきます。
この記事は、おウチの気になるニオイをどうにかしたい方に向けて書いていきます。
オゾン発生器ってどんなの?
まず最初に、オゾン発生器とはその名の通り
オゾンを発生させる機械です。
オゾンは、その強い酸化力で
菌やウイルスを不活化することができるので
除菌消臭効果があるとされています。
続いて、オゾン発生器のメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
消臭
オゾンの最も分かりやすい効果は、
消臭効果があることです。
特に、生活臭やペット臭に効くそうなので
靴箱やトイレ、ウォークインクローゼットにおすすめです。
我が家では、部屋干し臭の予防にも使っています。
その反面、人工的なニオイにはあまり効かないそうです。
なので、芳香剤のニオイには効きにくいという特徴を持ちます。
花粉の不活性化
花粉を不活性化することができるので、
花粉症の方には嬉しい効果が期待できます。
カビの予防に効果的
オゾンは、カビが出す胞子を
分解することができるため
新たなカビが発生しにくくなります。
浴室などの湿気がちなところにおすすめです。
カビの増殖を抑えるという意味で
カビを完全に予防できるわけではありません。
軽い
空気清浄機と違って持ち運びしやすくて
コンパクトなところもかなりのメリットです。
デメリット
特有のニオイがする
オゾンは、ドクダミのような特有のニオイがあります。
ですので、オゾン発生中はお部屋から出ておきましょう。
終わったらしっかり換気しましょう!
濃すぎるオゾンは、有害
濃すぎるオゾンは、ゴムやプラスチックなどの樹脂を劣化させる恐れがあるそうです。
濃すぎるオゾン濃度を防ぐための目安として、
オゾンでの除菌、消臭に適正な濃度は1ppmだそうです。
適正なオゾン濃度といっても、オゾン発生器が出すオゾンの量や
お部屋の広さなどで稼働時間が変わってきてしまいます。
そこで、適正なオゾン濃度になるように
我が家では、以下の表で稼働時間を大体決めています。
今回は、10,000mg/hのオゾン発生器を購入しましたので
それに沿った表を作ってみました。
ネットの情報を参考にしてみました。
あくまで参考程度にご覧ください。
オゾン発生器の稼働時間目安
10,000mg/hのオゾン発生器が
空間のオゾン濃度を1ppmにする時間の目安
お部屋の広さ | 目安時間 | |
---|---|---|
6帖 | 約11㎡ | 30秒 |
10帖 | 約18㎡ | 1分 |
14帖 | 約26㎡ | 1分30秒 |
18帖 | 約33㎡ | 2分 |
22帖 | 約40㎡ | 2分30秒 |
26帖 | 約47㎡ | 3分 |
30帖 | 約55㎡ | 3分30秒 |
お部屋に消臭できるものがあるほどオゾンが消費されるらしく
臭うお部屋にはちょっと多めにオゾンを入れても良いのかも知れません
我が家の使い方はこんな感じ
ロスガード(換気システム)を「お休み」(1時間だけ停止)にする
オゾン発生器を使いたいお部屋でエアコンや扇風機を回しておく
※タイマーの時間はお部屋の広さによりけり
お部屋から出る
ある程度放置したらお部屋を換気する
オゾンを吸わないように気をつけましょう!
まとめ
実際に色々なものに使ってみて
しっかりとニオイが取れて無臭に近い状態になりました。
オゾン発生器は適正な使用の範囲であればとっても便利な機械だと思いました。
ペットやお子さんのいるご家庭では、
オゾンを吸わせないように細心の注意を払いましょう。