こんにちは!
りか吉(@Rikakichi_house)です!
今回は、駐車場の土間にオートマットを主人に施工してもらったので、
施工方法や実際に使用してみてどうだったのかご報告していきます。
以前に、オートマットについてまとめた記事もありますので、
もしよろしければご一読くださいね。
この記事は、格安な駐車場の土間施工をお考えの方に向けて書いていきます。
施工方法
それでは、オートマットの施工過程をご紹介していきます。
1.設置する場所を整える
まず、設置する予定の場所を平らにならしていきます。
今回施工する箇所は、傾斜のある所だったので、
ある程度デコボコが無くなるくらいまでならしていました。
我が家では、整地板というものを使用して平らにならしました。
デコボコな地面にそのまま置いてしまうと、
オートマットが割れてしまう原因となりますので、
ある程度地面を整えてから設置します。
二次外構のときに、ついでに平らにならして貰えるか交渉しておくのも手です。
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2.オートマットを組んでいく
それでは、オートマットを並べていきます。
ジョイントマットのように組み合わせて並べていきます。
スロープを取り付けられる辺が決まっていますので、
車の出入りの方向を意識して並べてください。
並べる順番について
こちらの画像のような順番で並べていかないと、
スムーズに組み立てができませんので注意が必要です。
今回我が家では、順番を間違えて並べてしまったため、
マットの組み合わせに主人は大変苦労していました。
3.固定ピンを打ち込み固定する
設置位置に並べ終わりましたら、
オートマットに固定用のピンを打ち込んでいきます。
オートマット純正の固定ピンは高かったため、
我が家では、「楽釘」という防草シート固定用のピンを代用しました。
「楽釘」でも問題なく打ち込むことができましたので、
使用に関しては自己責任ですが、とてもおすすめです。
楽釘ですと、1万円以上は費用が抑えられました♪
無事に完成しました♪
駐車場1台分でおいくら?
今回は、我が家の土地の形状に合わせて施工しましたので、
写真の施工例ですと、少し多めにマットを使用しました。
実際には、駐車場1台分で必要になるものは、以下の表の通りで
送料を入れても、65,000円程度で購入することができます。
品名 | 数量 | 金額 | 商品リンク |
---|---|---|---|
オートマット | 50枚 | ¥55,000 | |
スロープ | 5枚 | ¥3,975 | |
楽釘 | 50本 | ¥1,980 | |
合計 | ¥60,955 |
※駐車場1台分の場合、楽釘は30本で事足りますが、
我が家では念のため、少し多めに50本打ち込みました。
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実際に使用してみての感想
施工前の下地が大事
車を乗り入れたときに下地がデコボコしていたのか、「パキパキッ」と音がしました。
特に割れてしまうこともなかったので、そのまま使用していますが、
下地をいかにフラットにするのかがとても重要なのだと感じました。
この音については、オートマット施工箇所の下地を砕石よりも
土にした方が「パキパキッ」とした音を解消できるかもしれません。
滑らないので安全
コンクリートなどは、雨に濡れたり、苔が生えてきたりすると
脚を滑らせて転倒してしまう恐れがありますが、
オートマットは、しっかりとグリップ力がありますので、
滑ってしまうことはなさそうです。
また、転倒したとしてもコンクリートで転んだ時ほどのダメージはなさそうなので、
安心して子供も走らせても大丈夫だなと感じました。
まとめ
総評すると、6.5万円程度の費用で、駐車場1台分の土間コンの代わりになると思うと、
とても費用対効果の高い商品だと感じました。
見た目の好みはあると思いますが、
私としては、とてもオススメできる商品でした。
少しでも外構費を節約して、浮いたお金で自分の欲しいものを購入してみてはいかがでしょうか?
最後までありがとうございました。
この記事が、あなたのお家づくりの参考になったのなら幸いです。
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