こんにちは!
りか吉(@Rikakichi_house)です!
今回は、火災保険と地震保険選びの際に便利な
一括見積サービスのご紹介です。
我が家の場合、お家を新築する際に火災保険が
ハウスメーカーの見積もりに入っていましたが、
自分で他の火災保険を選ぶことも可能でした。
結果的に一条工務店ではなく他社の火災保険に加入しました。
いくつかの一括見積りサービスを活用して
すぐに見積もりが送られてきました。
非常に比較がしやすく、同じ条件で
すぐに最安値の保険会社が分かったので、
とても便利だと感じました。
そこで今回は、新築の住宅の火災保険についてや
一括見積サービスを解説していきたいと思います。
この記事は、おウチの火災保険や地震保険をご検討されている方に向けて書いていきます。
火災保険は火災だけではない
火災保険には自然災害にも対応しているものもあり、
台風や大雨なんかで、家や周りの物置が破損したとしても保険金が降りる場合があるのです。
火災保険とは名ばかりで最近の住宅では、ほとんど火災ではなく
自然災害での利用のほうが現実的なのではないでしょうか。
ちなみに、火災保険は1年~10年の範囲で契約できます。
長期契約ですと、支払時期を忘れてしまうと
急な出費に驚いてしまいますので、
しっかりと積み立てておきましょう。
地震での火災は火災保険で補償されない?
火災保険と言っておきながら、地震による火災は補償されません。
その場合には、地震保険をつけておかなければ補償されないのです。
そのほか、地震保険によって補償されるのは、
地震・噴火・地震による津波で引き起こされた
「火災」「損壊」「埋没」「流失」が補償対象となっています。
ちなみに地震保険は、価格が国によって決められているので、
どこの保険会社でも同じ価格になります。
地震保険については、地域によりけりだとは思いますが、
我が家の場合は、噴火のリスクがある土地柄ですので、
念のため、地震保険に加入をしました。
保険金額について
保険金額については、火災保険の保険金額から30%~50%の範囲で設定することができます。
なので、火災保険が3,000万円の保険金額ですと
地震保険は、900万円~1,500万円の保険金額で選ぶことになります。
契約期間は、火災保険よりも短く5年になります。
一括見積もりの際に必要な情報
一括見積りを利用する際に必要な情報として、
一条工務店「i-smart」の場合を以下に書いていきます。
選択肢にツーバイシックスがない場合は、ツーバイフォーを選択してください!
我が家は、「オール電化」「太陽光発電」が該当しました。
補償対象:洪水、高潮、土砂崩れ
最近では、水害による浸水はよくニュースで取りざたされていますので、
自治体が公開しているハザードマップをよく確認しておきましょう。
我が家が建築する土地は、標高が比較的高く
浸水する可能性が極めて低いので、水災は補償しないように設定しました。
補償対象:台風、竜巻、強風、ひょう、雪
風災については、地域柄に関係なく発生する恐れがあるとは
思いますので、付けておいたほうが良いかとは思います。
我が家は迷いもなく付けました。
補償対象:誤って壁に穴をあけてしまった等
これについてのポイントとして、
「その機能に支障をきたさない損害は補償の対象とはならない。」
ということです。
つまり、うっかり家電などを落下させてしまい、
使えるがキズがついてしまった場合は補償されないということです。
不注意で使い物にならないまで壊れてしまうことって
なかなか無いと考えた我が家は補償無しを選びました。
家財とは、建物の中で動かせるものが家財にあたるそうです。
冷蔵庫やテーブルなどが補償対象となります。
契約期間は、1年~10年の範囲で選ぶことができます。
長期の契約なほど、割引が効くようになっています。
まとめ
今回は、火災保険についてでしたが、
火災だけでなく、お家を建てる地域によって
起こりやすい他の自然災害もしっかりとカバーしておきたいですね。
ちなみに、我が家での火災保険の一括比較の結果は、
一番安い会社と高い会社とで、3万円ほどの価格差がありました。
お家という大きな買い物をしている中なので、
3万円の違いは、微々たるものに感じてしまいますが、
3万円あれば結構な贅沢ができますので、
ぜひとも、一括比較をして少しでも費用を浮かしていきましょう。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回!