こんにちは
りか吉(@Rikakichi_house)です。
よく一条工務店で家を建てるというと
「一条は高い」とか周りから言われることがありますが、この高いっていう意味は、
内容に見合っていない高いなのか、しっかりと一条工務店を知った上での高いなのかで、全然解釈が違いますよね。
私としましては、一条工務店は高いとは思いますが決して割高だとは思いません。
むしろ、しっかりと調べていくと割安なハウスメーカーだと感じました。
そこで、今回は私が一条工務店を割安だと思う理由をご紹介していきたいと思います。
この記事は、これからお家を建てようと考えている方やハウスメーカー探しをしている方に向けて書いていきます。
トータルでみたら安い
家というのは、買ったときの金額に目が行きがちですが、
長い目で見るとランニングコストというものがかかってきます。
安く建てられた家でも、すぐ駄目になる外壁で定期的に塗り直さなければならなかったり、
断熱性が低く、いくら暖房や冷房をしても熱が逃げていくばかりで、
電気代もかかってしまうお家では、トータルでみると高く付いてしまうこともあります。
一条工務店では、その点がうまく考えられていて、
外壁のタイルには自浄作用で手間のかからないタイルがあったり、
標準仕様で高気密、高断熱なので電気代があまりかからなかったり、
標準仕様で耐震等級が最高ランクの3と地震に強く、
太陽光発電で売電収入を得たりと様々な恩恵があります。
それでは、詳しく解説していきます。
全面タイル貼りが標準仕様
一条工務店の「i-smart」という商品では、外壁に全面タイル貼りが標準となっています。
他社では、全面タイル貼りがオプションのところがほとんどだそうです。
タイル貼りのメリットは、メンテナンス費用が安く抑えられるというところです。
タイルというのは、定期的な再塗装が必要ありませんので、
長期的に見るととてもお得になります。
一条工務店の試算ですと、50年間のメンテナンス費用で、
一般的なサイディング外壁とタイル外壁のメンテナンス費用の差額は、
640万円もの差額があると広報しています。
また、オプションで、ハイドロテクトタイルという自浄作用があり
手間いらずの外壁タイルを選べます。
詳しくは、下記の記事にて解説しています。
標準でトリプルガラスの樹脂サッシ
他社ではオプションになっているような
トリプルガラスの樹脂製サッシも標準となっています。
とにかくこのサッシが一条工務店の高断熱を支えているすごいサッシになります。
サッシについては、こちらの記事にて解説していますので、ご覧ください。
高気密高断熱による電気代の削減
一条工務店が高気密高断熱というのは、よく聞くとは思いますが
そのメリットとして冷暖房費が安く済むことが経済的なメリットとしてあげられます。
極端な話ですが、月々のローン支払い額が1万円安く他社で建てられたとします。
しかし、冷暖房費などの電気代で一条工務店よりも
1万円高く支払いがあったとすると、
その差額は35年で420万円にもなってしまいます。
冷暖房費などはお家に住み続ける限り、
ずっと掛かってくる費用なので、長く住み続けたいお家こそ
冷暖房費などの固定費を低く抑えたいですよね。
格安の太陽光発電と蓄電池のセットで売電収入&電気代削減
一条工務店の太陽光パネルと蓄電池のセットは破格です。
こんなに高品質なものが、この価格で手に入ると思うと、驚きですよね。
この太陽光パネルと蓄電池のセットパッケージについては、
こちらの記事で詳しく解説しています。
オプション価格がお買い得価格で採用できる
一条工務店は、海外の自社工場を持っているため、
自社の製品を安く、かつ高品質で製造することができます。
そのほか、オプション点数を絞っているのも
オプションをお買い得な価格で購入できる理由だそうです。
詳しくは下記の記事にて書いています。
まとめ
今回は、私なりに一条工務店が割安だと思う理由をあげてみました
この記事が、これからハウスメーカー選びをされる方にとって
「一条は高い」という先入観から、「一条は高いけども、割安」
と思っていただけたら、幸いです。
実際に、一条工務店の標準仕様を他社でしようとすると、
それ以上に費用がかかってしまうので、
一条工務店の標準仕様が自分の建てたいお家にベストマッチしたのならば、
ご検討してみてはいかがでしょうか。
もし、一条工務店が少しでも気になるのなら、
下記の記事にて割引いて購入する方法をご紹介していますので、
そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、住宅展示場やカタログ請求する前に
この記事を読んでおくことをおすすめします。
今回の記事がこれからハウスメーカー選びをされていく方の参考になれば幸いです。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回!