こんにちは
りか吉(@Rikakichi_house)です。
今回は、一条工務店「i-smart」を選んだ私の経験から、
どんな人が一条工務店でお家を建てると満足できるのか、
向いている人を私なりに考えてみました。
今回の記事は、一条工務店を検討中の方やハウスメーカー選びをしている方に向けて書いていきます。
一条工務店でのお家に向く人
性能重視でお家を建てたい方
断熱性や、気密性、耐震性などなど一条工務店は標準仕様の性能でトップレベルなので、
性能を重視される方にとって間違いのない選択になると思います。
一条工務店の性能については、下記の記事にて触れていますので、
もしよかったらご覧ください。
初期投資は高くても、将来にわたっての維持費が安い方が良い人
一条工務店の建築価格は決して安くはありません。
しかし、一条工務店では維持費が安くなるような外壁タイルがあったり、
高断熱で冷暖房費が安く済んだり、
格安な太陽光発電で最初の10年は家自体が稼いでくれたりと、
後々のことを考えるとお得なお家です
住宅設備のこだわりがそんなにない方
一条工務店の住宅用設備はとても割安な価格だと思います。
特に一条工務店オリジナルの住宅用設備は、
自社の工場で生産しているだけあってとてもコスパが良いです。
しかし、選べるオプションの範囲が少ないので、
他の方と似通ったデザインになってしまいます。
一条工務店オリジナルのもの以外から選ぶとなると、
オリジナル品がお得なだけに少し割高に感じるかもしれません。
詳しくは、コチラの記事にまとめてあります。
太陽光設備を付けたい方
太陽光発電設備を付けて売電したかったり、
日々の電気代の支払いを抑えたい場合には、一条工務店が最適です。
屋根一体型のソーラーパネルなので、他社と同じ屋根面積でも
発電容量が大きいのが特徴です。
また、蓄電池もついてお得な電力革命パッケージもあり
かなり太陽光には力を入れているハウスメーカーです。
この太陽光発電システムと蓄電池がセットになった「電力革命」オプションの詳細を
こちらの記事で解説していますので、よろしかったら見ていってください。
一条工務店でのお家に向かない人
お家を選ぶ基準が性能よりも価格重視な方
そんなに高性能じゃなくたって良いという方にとって、
あまり魅力的には感じないハウスメーカーかもしれません。
特に、一条工務店は寒い地域に力を発揮します。
寒い地域ですと、家中暖かい上に電気代も比較的安く抑えることができますので、その恩恵は絶大です。
温暖な地域にお住まいで、そこまでの高性能が要らないよっていう方なら、
あまり魅力的には映らないハウスメーカーですかね。
お家のデザイン性にこだわりたい方
他の人と同じような見た目は嫌だという人にとって、
一条工務店ですと独自性を出すのが難しいので、
デザイン性にこだわりたい方にとっては、あまり向いていないハウスメーカーです。
どうしても一条工務店のお家はバリエーションが無く、
一目で一条工務店だということが分かってしまいます。
特に、性能に特化した「i-smart」や「i-cube」という商品ですと、
外壁タイルのカラーリングも5色程度しかなく、
2トーンまでしか選ぶことができないので、
どれも似通ったデザインになってしまうのは、致し方ないですね。
入れたい住宅設備にこだわりがある方
一条工務店オリジナルの商品を標準で採用できますが、それ以外には
ある程度決まった中から住宅設備を選ぶので、お風呂やシステムキッチンなどにこだわりがあって、
どうしても使いたい商品があるっていう場合に、割高になる場合があります。
まとめ
今回は、私なりに一条工務店というハウスメーカーがどんな人に向いているのか、
考察させていただきました。
あなたは、向く人と向かない人どちらだったでしょうか。
それでは、最後に質問です。
例えば、同じような大きさの家で、一条工務店とローコスト住宅の建築費の
差額が1,000万円あったとして、あなたの人生においてどちらを選びますか?
あなたはその差額の1,000万円をどうみますか?
お家は一生に一度の大きな買い物です。
工場見学や住宅展示場を見られてみて、
それでも一条工務店(他のハウスメーカーも同様ですが)
が良いと思われたのなら、購入して後悔することは無いと思います。
今回は、一条工務店を全く知らない人に向けてザックリと説明させていただきました。
一条工務店は、比較的坪単価が高めのハウスメーカーで
値引きを一切してくれないと有名です。
もし、一条工務店が少しでも気になるのなら、
下記の記事にて割引いて購入する方法をご紹介していますので、
そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、住宅展示場やカタログ請求する前にこの記事を読んでおくことをおすすめします。
今回の記事がこれからハウスメーカー選びをされていく方の参考になれば幸いです。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回!