こんにちは
りか吉(@Rikakichi_house)です。
今回は、私が一条工務店「i-smart」でお家を建てるにあたって、
打ち合わせの際に気付いた良いところをご紹介していきます。
それは、オプション費用が他の工務店さんと比べて割安なことです。
オプションの内容に対して、他社ではそれ以上の価格がかかってしまうので、
一条工務店は、とてもコスパの高いハウスメーカーだと感じました。
今回は、なぜこの価格を実現しているのかと、
高コスパオプションの具体例をご紹介していきます。
今回の記事は、一条工務店での住まいを検討中の方や一条工務店の特徴を知りたい方に向けて書いていきます。
なぜ割安価格なの?
安いと聞くと、粗悪品なのだとか思われてしまうかもしれないのですが、
決してそんなことは無く、企業努力の賜物なのだと私は感じました。
主に、以下の2つが低価格化を実現している大きな要因と思われます。
海外工場で低価格化
一条工務店では、その価格を実現するために、
海外に自社工場を作り低価格を実現しています。
海外ですと、日本より人件費を削減することができ、
生産コストを抑えることができます。
オプションの数を絞ることで、低価格化
一条工務店では、オプションの数が絞られていますが、
その中で選ぶのであれば、とてもお安く採用することができます。
オプション以外にも設定外オプション、施主支給として採用することはできますので、
打ち合わせ時に営業さんや設計士さんにご相談ください。
住設のオプション費用がお買い得
一条工務店の選べるオプションの中では、
食洗器やトイレなど様々な住設が選べますが、
それがかなりお買い得な価格設定となっています。
他の工務店で建てられた方のお話を聞くと、
一条工務店での価格よりも高いオプション価格でした。
たまたまそこの工務店が高かっただけかもしれませんが、
少なくとも新品を購入するよりもかなりお得です。
例えば、IHクッキングヒーターのオプション品Panasonic「KZ-YP57」という、
IHクッキングヒーターの標準品よりもグレードの高いものなのですが
一条工務店でのオプション料金は、「66,000円」となっています。
ちなみに、これがおいくらで販売されているのか調べてみると、
ネット上では大体15万円くらいで購入できるようですね。
天然御影石カウンター他社なら200万円!?
一条工務店のウリの一つでもある、
キッチンやカップボードの天板を御影石製のカウンターに変更するオプションですが、
ワイドタイプのキッチン天板ですと15万円のオプション料金となります。
これだけ聞くと、かなり高額なオプション料金だと感じますが、
実際に私が聞いた話では、他社で同じものを採用しようとすると
200万円近く費用が掛かるということを聞きました。
スケルトン階段が破格!
一条工務店では、スケルトン階段のことをオープンステアと呼んでいますが、
通常の階段から2万円のオプション料金でオープンステアに変更することができます。
しかし、一般的な工務店では70万円程度の費用が掛かるようです。
これについては、工場生産の一条工務店に対し、
大工さんの造作費用なので当然といえば当然の価格差ですが、
かなりオトクに感じますね!
ハイドロテクトタイルがお得な費用で採用できる。
一条工務店では、ハイドロテクトというTOTO社の光触媒技術を購入して
自社でハイドロテクトタイルを製造しています。
そのため、自社工場にて低コストでハイドロテクトタイルを作ることができます。
上記の理由から他社ではハイドロテクトタイルを採用すると高くついてしまいます。
これは、一条工務店ならではの強みですね。
ちなみに、価格は15,000円/坪程度のオプション費用です。
※キャンペーンや時期により変動しますので担当営業さんにご確認ください。
まとめ
今回ご紹介した一条工務店のメリットは、
お家の打ち合わせをするまで全然知らなかったので、
これからお家を計画される方に知っておいてもらえると幸いです。
一条工務店の良いものを比較的低価格で
採用できるところは、素晴らしいと思いました。
欲を言えばもっとオプションの選択肢が広ければよかったのですが、
それは、価格を抑えるため致し方ありませんね。
カタログ外から、採用したいオプションがある場合には、
割高になってしまうかもしれませんが、
一度、担当営業さんにご相談されることをおすすめします。
※今回ご紹介した価格は記事執筆時の価格となっております。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回。