こんにちは!
りか吉(@Rikakichi_house)です!
床材は家全体の印象を左右してしまいますので、かなり迷いますよね。
色合いや風合いもそうですが、素材の特性などもあるので
なおさら、分からなくなり決められなくなることもあると思います。
そこで、私なりに床材の特性や感じたことを書いていこうと思います。
一条工務店の「i-smart」で選べる床材は4種類あります。
それぞれ解説していきます。
この記事は、一条工務店「i-smart」でどの床材を採用しようか迷われている方や、各床材のメリット・デメリットが知りたい方に向けて書いていきます。
EBコートフローリング(標準)
色は、「ホワイトウォールナット」「ライトウォールナット」
「グレーウォールナット」「ビターウォールナット」「レッドチェリー」の5色から選べます。
表面をプリントしてある床材となっています。
1枚の幅が広いので、高級感のある見た目になっています。
ワックスがけ不要のフローリングです。
ライトウォールナットのキズ・ヘコミ
表面がプリントなので、深めの傷でプリント面まで削れてしまうと
白系のフローリングだとこのようになってしまいます。
また、ヘコミはこのような感じになります。
ビターウォールナットのキズ・ヘコミ
暗い色のフローリングだと傷はこのように見えます。
ヘコミは、このように見えます。
高耐久ナラフローリング(標準)
色は、「プレーン」「ナチュラル」「ミディアム」「ショコラブラウン」の4色から選べます。
突き板にピュアハード塗装を施してある光沢感のあるフローリングです。
EBコートフローリングと違い板の幅が狭めになっています。
ワックスがけは不要です。
銘木フローリング「ライブナチュラル」(有料)
色は、「カリン」「サペリ」「ブラックウォールナット」の3色から選べます。
こちらは、フローリング1坪あたり11,000円の有料オプションとなりますが、
標準の高耐久ナラフローリングと同じ仕様で、
突き板にピュアハード塗装を施してある光沢感のあるフローリングです。
また、ワックスがけは不要です。
銘木フローリング「ライブナチュラルプレミアム」(有料)
色は、「ハードメイプル」「オーク」「ブラックウォールナット」の3色から選べます。
こちらは、前述の3種類とは別格の高級フローリング材です。
無垢材を2mmの厚さで挽いた板が表面になっていて、
見た目は、完全に無垢材のようなフローリングです。
高級感がケタ違いのフローリングなので、
お値段もそれなりにします。
こちらは、色により価格が異なります。
オーク 1坪あたり32,000円
ブラックウォールナット 1坪あたり39,000円
フローリング選びの注意点
明るめのフローリング
明るめの床材は、抜け毛が目立つことがあります。
また、傷などの補修がしにくいという特徴があります。
暗めのフローリング
暗めのフローリングは、ほこりなどが白く目立つことがあります。
また、補修がしやすいというメリットがあります。
1階2階で別々の床材を採用する場合、30,000円のオプション料金
フローリングのオプション費用を安く抑えるために、
1階のみ有料のフローリングで、2階のみ標準のオプションとする場合は
別途30,000円のオプション料金が発生します。
フロアコーティングについて
基本的にワックスがけ不要の標準フローリングですが、
フロアコーティングをしている方もいらっしゃるようです。
フロアコーティングだと、耐久年数が長くて30年のものもあり、
メンテナンスフリーをうたっているところもあり、すごく魅力的に見えますね。
しかし、決して安くは無いので、しっかりとご検討されることをおすすめします。
私的には、フローリングの見た目も向上して水や薬品にも強くなるので、
かなり前向きに検討しています。
その辺については、下記の記事にてまとめていますので、
気になるようでしたら、ご一読ください。
まとめ
フローリングはすごく迷いましたが、
私は、1階を有料の「ライブナチュラル」カリンにしました。
これは、見た目がすごく好みだったので有料でしたが、採用しました。
そして、費用を抑えるため2階を標準の「EBコートフローリング」ミディアムにしました。
結局は、自分の好みにした方が良いと思いますが、
床材の特徴を理解したうえで選んでくださいね。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回。