こんにちは!
りか吉(@Rikakichi_house)です!
床暖房が標準装備の一条工務店「iーsmart」はとっても快適ですが、
一つ難点があるとすれば、お部屋の空気が乾燥しがちなことでしょうか。
そこで、そのデメリットを逆手に取ると
部屋干しの洗濯物は乾きやすく
とても部屋干しに適したお家とも言えますね。
部屋干しをするときの物干し金物を後付けで設置しようとすると
設置が面倒であったり、費用が高くついてしまったりする場合があるので
お家を計画した段階でつけておきたいですね。
今回は、そんな部屋干しに最適な物干し金物のオプションを紹介していきます。
以下に、部屋干しのメリット・デメリットを過去記事でまとめています。
この記事は、一条工務店「iーsmart」の部屋干しオプションの種類が気になる方や、室内物干し金物のオススメを知りたい方へ向けて書いていきます。
ホスクリーン
天井にワンタッチで着脱できる物干し金物です。
使わないときは取り外しておけるので、スッキリします。
2つ取り付けることで、物干し竿を通せば上吊りの物干しが出来ます。
選べる長さは、標準タイプとロングタイプの2種類あり、
標準タイプだと、46cm、55cm、64cmの長さ調節が出来ます。
ロングタイプだと、66cm、75cm、84cmの長さ調節が出来ます。
・標準タイプは、1本あたり3,600円
・ロングタイプは、1本あたり3,900円
耐荷重は、1本あたり8kgで、耐荷重を超えた場合には
赤いインジケータが見えるので、
視覚的に洗濯物の掛け過ぎを把握することができて大変便利です。
一条工務店の「iーsmart」では、3つまで標準で付いてきます。
標準の範囲で納めたいのならば、2つは物干し竿用に設置し、
1つは、角ハンガーを吊るすように設置すれば最大限使うことが出来ます。
ホシ姫サマ (CWFE12CM)
天井収納型の物干し竿です。
操作ひもを引っ張って、物干し竿を引き出すことが出来ます。
24,000円のオプション価格です。
高さを自由に調節できるので、
干しやすい位置に降ろしてから、
邪魔にならない高さまで上げることが出来ます。
吊り下げ荷重は、8kgです。
使わないときは、天井に収めておけるのがすっきりしていいですが、
手動なので、ひもを引っ張らなければならないため、少し面倒です。
少し値は張りますが、電動タイプも設計の方にお願すれば設定外オプションとして
取り付けることは、可能だと思いますので検討してみてください。
(詳しくは、担当の方に聞いてみてください!)
物干しワイヤー pid4M
壁と壁の間にワイヤーを設置することが出来る物干し金物です。
このワイヤーは、使わないときは収納できるので室内がスッキリします。
6,900円のオプション価格です。
ワイヤーにハンガーを掛けるので、たわみそうだと思いますが、
ステンレスワイヤーなのでたわみにくく、洗濯物が滑りにくいそうです。
ネットショップ等のレビューもよく、かなり完成度の高い商品だとうかがえます。
最大4mも引き出すことが出来るので、かなりの量の洗濯物を干すことが出来ます。
また、耐荷重は、1本で10kgです。
デメリットとして、壁と壁で取り付けるため、
少し間取りの制約で取り付けられない場合もあるので注意してください。
まとめ
一条工務店の「iーsmart」で選べる室内物干し金物の3種類の中では、
「ホスクリーン」か「物干しワイヤー pid4M」のどちらかを私はオススメします。
このほかにも、取り付けたい物干し金物があれば、
担当の方に相談すれば普通に買うよりも安い値段で
取り付けることが出来る場合がありますので、
聞いてみてくださいね。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回!