こんにちは!
りか吉(@Rikakichi_house)です!
一条工務店の「電力革命」パッケージでは太陽光発電設備を、とってもお安く導入出来ます。
しかし、これがどれくらいお得なのか細かい数字までは分からないので、
今回は、私と同じ地域に住む知人の太陽光発電量を元に
私の場合どのような収支になるのか計算してみました。
「電力革命」パッケージについては下記の過去記事をご覧ください!
この記事は、これから一条工務店の「電力革命」パッケージを採用した場合、どのような収支になるのか知りたい方に向けて書いていきます。
ソーラーパネル13.75kWでは、2020年度からの10年間でいくら貰える?
私の知人は、5年ほど前に一条工務店のi-smartでお家を建てました。
そして、ソーラーパネルの搭載容量は、20.705kWです。
私の場合、ソーラーパネルは13.75kWになりますので、
計算してみますと下記のように知人宅の発電量の66.41%くらいになると予想できます。
13.75kW ÷ 20.705kW × 100 = 66.41%
そして、具体的な発電量予想ですが、
前回記事の知人宅の太陽光発電量のデータで、おおよその発電量を計算してみます。
ちなみに2020年度の家庭用10kw未満で余剰買取りの売電価格は、
10年間1kWhあたり21円です。
※私の場合、ソーラーパネルの搭載容量は13.75kwですが、
パワコンの出力が9.9kwなので10kw未満の申請になります。
10kw以上だと産業用の申請になってしまうので売電のメリットが薄れるそうです。
余剰買取なのですが、蓄電池を上手く活用して
発電した電気は全て売電できたと想定します。
知人宅の20.705kwでの10年間の発電量は、計算上「226,163kWh」でした。
その発電量の66.41%は、「150,195kWh」です。
全て売電できたとしたら、計算上ですが私の場合は
10年で「3,154,087円」が貰えるということになります。
私の場合、一条工務店の「電力革命」パッケージで、
ソーラーパネル+パワコン+蓄電池がセットで税込2,575,320円でしたので、
10年間売電をしたら、「578,767円」利益が出ることになります。
まとめ
最近では、太陽光発電の売電単価は年々減少してきているので、
経済メリットは薄れてきてはいますが、今回のシミュレーション通りに売電出来れば十分な経済的メリットがありますね。
その他、蓄電池があるので電気代の高い時間帯の電気を蓄電池から使うことができます。
その結果、電気代は下がりますし、
災害時には非常用電源としてほぼ普段と変わらない生活を送ることができます。
売電以外にも、さまざまなメリットがある
一条工務店の「電力革命」パッケージですが、
あなたも導入してみてはいかがでしょうか?
最後までありがとうございました。
それでは、また次回。