こんにちは!
りか吉(@Rikakichi_house)です!
今回は、一条工務店「i-smart」でのお家づくりに生かせる
よくある後悔ポイントやおすすめな仕様をまとめてみました。
1つの記事では収まりきらなかったので、
今回の記事では、「外回り」「玄関」「間取り」について書いていきます。
残りの「リビング・ダイニング」「キッチン」「トイレ」については、
下記のPart2にて解説しています。
「浴室」「洗面所、脱衣所」「収納」「電気類、コンセント」については、
下記のPart3にて解説しています。
これからのお家づくりや、最終仕様確認の前などに見ていただけると
より後悔の少ないお家に仕上がってくれると思います。
これが絶対ではないので、1つの意見として参考にしていただけると幸いです♪
この記事は、一条工務店の「i-smart」で打合せ中の方や、
着手承諾を控えている方に向けて書いていきます。
外回り編
立水栓を適切な場所に配置したか
外壁タイルを清掃するときや、洗車する時を考慮して適切な位置に配置しましょう。
特に、外壁の清掃についてはお家全体をカバーできるように、
2か所設置をおすすめします。
バルコニーがあるお宅は、水栓を追加したか
バルコニーがあるお宅では、掃除の際に水栓があると大変便利です。
ポストやVIKなどを壁掛けにしたい場合に下地をいれたか
外壁にポストやVIKなどを取り付けたい場合には、
下地を入れておくと指定の位置で取り付けることができますのでおすすめです。
下地を入れていないと、元々の下地がある位置にしか取り付けることができませんので、
理想の場所への取り付けができないことがあります。
日よけを設置したい場合に、アイプレート金具を取り付けたか
一条工務店では、夏の日射がかなりの室温上昇を招きます。
日よけ(オーニング)を取り付けることで、
冷房費の削減や適切な採光にコントロールすることができますので、
外壁にアイプレートを取り付けておくことをおすすめします。
玄関編
玄関ドアの開きの方向は動線に適しているか
ドアの開きは、よく使う動線に適した方向になっているか考えておきましょう。
また、注意したいのは玄関ドアが開き過ぎた場合に外壁のタイルに接触しないかを考えておきましょう。
靴収納の扉の開く方向は動線の邪魔にならないか
靴を出し入れするときに、どの方向のドアの開きが良いかを考慮しておきましょう。
土間収納は、あった方が便利
特に冬場は、コートを着て室内に入ると暑いので
土間収納にコート掛けなどがあると便利です。
斜め框施工で玄関を広く見せることが可能
オプションで斜め框にすることで、
玄関スペースを有効に使えるので検討しておきましょう。
傘立て、ベビーカーなどの置き場はあるか
玄関周りに置きたい物の置き場があるのか、考慮しておきましょう。
タッチレスキーは採用したか
玄関のカギをタッチレスで開閉することができるオプションです。
絶対的に採用しておいた方が便利なので、おすすめです。
間取り編
ファミリークロゼットは1階にある方が断然便利
2階に配置しがちなファミリークローゼットですが、
土地のスペースに余裕があれば、1階に配置した方が利便性が良くおすすめです。
トイレの位置は、LDKに直結していないか
トイレはなるべく廊下を経由した方が
音やニオイが気にならないのでおすすめです。
洗面所と脱衣所を分けた方が便利だが検討したか
誰かが入浴しているときに、洗面所が使用できない間取りですと、不便になります。
スペースに余裕があれば、洗面所と脱衣所は分けた方が絶対におすすめです。
洗濯物の動線は最低限になっているか
洗濯機から物干しまでの動線、物干しから収納までの動線はできるだけ短くしておきましょう。
吹き抜けや、天井高アップ、勾配天井などの開放感を出せるオプションは検討したか
一条工務店の住宅は高断熱なので、積極的に開放感を出しても寒くありません。
せっかくなので、存分に開放感を出すことを考えてみてはいかがでしょうか。
階段は、幅広タイプも選択可能だか検討したか
展示場などは、幅広タイプの階段を採用しているところが多いので、
展示場の階段のイメージですと、実際にお家が建った後に階段幅が狭く感じるかもしれません。
幅広タイプの階段幅も検討しておきましょう。
絶対に開閉しない窓はFIX窓がおすすめ
FIX窓のほうが断熱性が高くサッシのデコボコも少ないので、お手入れもラクチンです。
ドアの開きの向きに注意
ドアの開きを気にするのならば、開き戸ではなく引き戸一択ですが、
音が気になる寝室や子供部屋などは開き戸にしておくと、音の漏れに関して多少は小さくすることができます。
まとめ
今回は、後悔しないお家づくりに役立つように
「外回り」「玄関」「間取り」についての
よくある後悔ポイントや私がおすすめだと思う仕様を
まとめさせていただきました。
少しでも当てはまる項目はありましたか?
後悔ポイントとは言ったものの、これら全てを否定するものでは無いので、
最後は自分たちでどうするのかよくご検討されて決めていってくださいね。
この記事が、あなたのお家づくりの参考になったのなら幸いです。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回!