こんにちは!
りか吉(@Rikakichi_house)です!
前回記事に引き続き一条工務店「i-smart」でのお家づくりに生かせる
よくある後悔ポイントやおすすめな仕様をまとめていきます。
3回目となる今回の記事では、「浴室」「洗面所、脱衣所」「収納」「電気類、コンセント」について書いていきます。
第1回の記事にて、「外回り」「玄関」「間取り」について解説しています。
もしご覧になられていないのなら、下記よりご確認ください。
「リビング・ダイニング」「キッチン」「トイレ」については、
こちらの第2回の記事からご覧ください。
この記事は、一条工務店の「i-smart」で打合せ中の方や、
着手承諾を控えている方に向けて書いていきます。
浴室編
浴室の床&浴槽は黒系だと水垢が目立つが考慮しているか
黒い浴室は一見オシャレでカッコいいのですが、
水垢の白色がかなり目立ちます。
水垢が気になる方には、あまりおすすめできない仕様となります。
浴槽のフタの選択はこれで良いか
取っ手付きだと取りやすいがヌメヌメする
取っ手なしだと掴みにくいが保温性が高い
窓は本当に必要か
浴室の窓は、ブラインド内蔵タイプだとペアガラス(2枚ガラス)となり
断熱性が劣るがそれで良いか。
出来れば無い方が断熱性が高いのでおすすめです。
洗面所、脱衣所編
一条工務店の標準洗面台で問題ないか
洗面台はダブルボウルでなくて良いか。
朝など混雑が予想される場合はダブルボウルタイプがおすすめです。
また、標準洗面化粧台では、タッチレス水栓にできません。
タッチレス水栓が良ければ他社製の物も検討しておきましょう。
洗面所の収納は足りているか
足りないようなら、自在棚がおすすめです。
雨天時の洗濯はどうするか
室内干しをするならば、物干しの位置や金具は設置しておきましょう。
フリーカウンターは設置してあるか
アイロン掛けや洗濯物を畳むときのために、
洗面所や脱衣所にフリーカウンターがあると便利です。
収納編
ファミリークローゼットがある場合、そこに全員分の服が入るか
収納力が足りないと地獄ですので、
出来るだけ確保して、収納にすべて物が入りきるようにしておきましょう。
収納に関しては、多ければ多いだけ良いので、
迷ったら収納を確保する考えで打ち合わせを進めていきましょう。
電気類・コンセント編
センサー式の明かりを適切に配置したか
玄関や廊下などはいちいちスイッチで明かりを付けるのが面倒なので、
センサータイプのスイッチを採用しましょう。
調光できる器具を検討したか
ライト類は、適正に配置するのがむずかしいので、実際に住んでみて
この位置のライトは明るすぎるな〜と感じたりすることがあります。
そこで、調光できるタイプですとその様な問題も無くなりますのでおすすめです。
ペンダントライトはホコリが溜まりやすいが理解しているか
見た目はオシャレでステキなペンダントライトですが、傘の部分に汚れが溜まります。
採用される方はその辺も理解されて採用をしてください。
動線を考えてスイッチを配置したか
スイッチは、そのお部屋に入って付けるときや消すときの動線を考えて設置しましょう。
私としては、よく使う照明に対しては、2つのスイッチどっちを押してもON/OFFできるタイプを採用して、
いろんなパターンの動線に対応できるようにしておくことをおすすめします。
設置する家電の位置にコンセントがあるか
加湿器や除湿機、自動式ゴミ箱、キッチン家電などの設置予定位置に
コンセントが適切に配置されているのか確認しておきましょう。
配線を隠したい場合に、位置を指定したか
家電などは配線が見えてしまうと、ダサく見えてしまいます。
すでに設置する位置や大きさが決まっている家電があるのならば、
コンセントの高さ指定などをして適切な位置にしておきましょう。
アクセントクロスとの兼ね合いを考えた機器の配置をしたか
アクセントクロスの位置にコンセントや、吸排気の機器があるとめっちゃ浮くので、
配置を別の場所に変えたり、機器の色を変えたりして目立たないような
工夫をするとよりオシャレなお家になります。
コンセント数は足りているか
コンセントはあればあっただけ良いです。
出来れば部屋の四隅に配置しておけば安心です。
将来的にエアコンを設置する場合、予備のスリーブやコンセントを採用しているか
将来的な家電の設置などを考えて、それに必要な施工は設計段階でしておきましょう。
特にエアコンのスリーブ施工は大切です。
大きい窓や吹き抜けの窓は、電動ハニカムシェードにしなくて良いか
大きい窓のハニカムシェードですと、手動操作は大変ですので、電動にすることをおすすめします。
また、吹き抜けの窓に関しては、手動タイプですと操作ヒモがだら〜んと垂れてしまいますので
電動タイプにして操作ヒモが無いほうがスマートです。
まとめ
以上で、3記事にわたってまとめた後悔ポイント全てが終わりました。
こう見るとかなりの量ですので、すべてを網羅することは不可能だと思いますが、
把握しておくことで予期せぬ後悔を無くしていけるので、
お家を建てたときの満足感は上がると私は思います。
この記事が、あなたのお家づくりの参考になったのなら幸いです。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回!