こんにちは！
りか吉（@Rikakichi_house）です！
今回は、新築住宅をご検討されているのなら
是非やってみてほしい壁掛けテレビのお話しです。
一般的にはテレビ台の上に直置きされている方が多いテレビですが、
テレビを壁掛けすることで様々なメリットがありますので、
ご紹介させていただきます。
この記事は、現在新築住宅を打ち合わせ中の方に向けて書いていきます。
壁掛けテレビのメリットとは
それでは、テレビを壁掛けにすることのメリットをご紹介していきます。
耐震性が高い
壁掛けテレビは、壁に固定されますので、
ただテレビ台に載せるよりも強く固定ができます。
なので、テレビが転倒するリスクは極めて低くなります。
子供がベタベタ触らなくなる
お子さんがいるご家庭だと、お子さんがテレビをベタベタ触ったり叩いてしまったりした経験はございませんか？
しかし、壁掛けテレビだとお子さんの手が届かない高さにすることができ
そのようなストレスとはおさらばする事ができます。
お子さんのいるご家庭ほど、壁掛テレビはおすすめです。
見た目が良い
これは好みによるかもしれませんが、
壁掛けテレビの方がスタイリッシュな見た目で
オシャレだと私は思います。
周辺機器を取り付けないご家庭ですと、
テレビボードの必要性が無くなりますのでテレビボードを買わずに
お部屋を広く見せる効果も期待できます。
視点を高くすることができる
壁掛けテレビでは、自由な高さで設置することができますので、
視点を高くすることで、猫背の予防にもなりますし、
見やすい高さ、角度に設定できるのは、かなりのメリットですね。
角度や位置を金具の範囲内で動かせる
金具によっては、角度調節の幅が広い物や、
アームが自由に動かせたりするものもあります。
間取りによってテレビが見づらくなってしまうご家庭には、
そのような壁掛け金具をおすすめします。
デメリットとは
買い替えの際に、新しいテレビと金具が合わなければ金具ごと買い替えなければならない
テレビを買い替える際に、今のテレビと違うサイズですと金具が適応しておらず、
金具ごと買い替えなければならない可能性があります。
その際には、壁に新たに穴をあけなければならないので、
せっかくのお家の壁に穴が増えてしまうリスクが伴います。
壁掛けテレビをやるのならば、設計段階で言っておきましょう
壁掛けテレビを予定されているのならば、設置予定の位置に
壁補強と、配線の通し穴をオプション追加しておくことをおすすめします。
壁補強は、壁に壁掛け用の金具を容易に取り付けるためにやっておいた方が無難です。
配線の通し穴については、テレビボードをテレビ下に配置する場合は、
壁掛けテレビの配線が丸見えにならないように
テレビ裏からテレビボードまでの空配管を施工してもらいましょう。
壁掛けテレビの下側に何も設置しない場合には、
空配管は不要です。
壁掛け金具との適合を確認しておきましょう
あらかじめ、購入するテレビが決まっている場合は、
こちらのサイトでテレビと壁掛け金具の適合を確認することができます。
このサイトを参考に金具を購入してみてくださいね。
まとめ
せっかくの新築ならば、壁掛けテレビでスッキリとした室内空間を実現されてみてはいかがでしょうか？
費用対効果は大きいと思いますので、ぜひご検討してみてくださいね。
この記事が、あなたのお家づくりの参考になったのなら幸いです。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回！
